100均の老眼鏡で60代の目は本当に大丈夫?
「老眼鏡なら100均で十分」
「何本も買えるから便利だし!」
そんな声も、実際あります。私も、50代前半はそう考えてました。
普段は裸眼。なにか読むときだけメガネ…という生活の頃です。
実際、100円ショップやドラッグストアには
たくさんの老眼鏡が並んでいます。わりと人気だそうです。
値段が安く、家のあちこちに置ける手軽さ、
もし、なにかのきっかけで壊れても、
また買い替えればいいという手軽さは大きな魅力です。
新聞を見る時、薬の説明を見る時、値札を確認する時など、
短時間の使用なら便利なものです。
では、60代になっても、100均の老眼鏡だけで
本当に大丈夫なのでしょうか。
個人的な体験としては「ノー」です。
ただ、実際の答えは「人による」ということです。
これはメガネを作るときに、メガネ屋さんで聴きました。
しかし、その「人による」という話も、大前提として、「どうしても100均だけが選択肢の場合」だそうです。
「“あえてどうしても100均のめがね”を選択するならば」と
付け加えていました。
レンズもチープなプラスチック製なので歪むし、そのレンズの精度も精密ではないそうです。
だから、目の状態やかける頻度によっては、問題なく使える人もいます。
私も、かつて問題なく使用していました。
しかし、60代になると若い頃とは、目の状態が変わっています。
特に注意したいのが、左右の目の度数差や乱視がある場合です。
私がまさにそのパターン。
100均の老眼鏡は基本的に左右同じ度数であり、
ひとりひとりの目に合わせて作られているわけではありません。
しかkし、左右の視力が違う人も少なくはないし、乱視がある人もいます。
さらに、ライフスタイルによっても、だいぶ目の使い方は変わります。
長時間スマホやパソコンを見る人の場合、
見えているようでも目に負担がかかることでしょう。
これは私の、100均メガネの経験ですが・・・
「文字は読めるから大丈夫」と思っていても、
・目の奥が疲れる
・頭痛がする
・肩や首がこる
・長時間見るとつらい
という症状が出でてくるんですよ。
最初は便利でした。
しかし、だんだん度数を上げても見えにくくなり、
頭痛も出るようになりました。
その後、メガネ店で視力を測って作ったメガネに変えたとき、
もう感動するほど、視界がクリアになって、
嘘みたいに、それまでの頭痛がなくなりました。
あまりの違いに、感動したくらいです。
私の場合は、右目の視力が極端に悪くて、
左目だけで見ようとしているので、左目がやけに疲れて、
頭痛のもとになっているという話でした。
やはり、老眼鏡は、メガネ屋さんで!
「見えないなら、度数をあげればばいい」というものではなく、
自分の目に合っているかが大切なのだと感じました。
安いからと、コスパ重視しているうちに、
視力はどんどん低下していくようです。
もちろん、100均の老眼鏡が、
すべて悪いわけではありません。
まだ、それほど視力が落ちていないなら、
使い方次第で、便利な代物です。
ちょっと文字を見るときだけの人なら、
コスパのいい便利なメガネになります。
ただ、私の場合もそうですが、
60代になってもパソコン作業を長時間する人、
読書や細かい手仕事をする人の場合は、
100均の老眼鏡だけで乗り切ろうとすると、
目が疲れてしまうことがあります。
大切なのは、「安いからダメ」「高いから良い」ではなく、
自分の目の状態に合っているかどうかです。
私も、メガネ屋さんでオーダーしたレンズのメガネではあっても、
決して高いものではありません。
リーズナブルな価格のものをかけています。
また、視力が合わなくなったら、フレームも一緒に、
新しいものに変える…これも、また楽しみの一つです。
60代になると、目も体と同じように、
定期メンテナンスが必要なんでしょうね。
あちらこちら、ガタがきている60代後半もと女子の溜息記事でした(笑)。
毎日使う大切な道具だからこそ、
無理に良いものを購入しなくてもよいけど、丁寧に選びたいです。




